メッセージ

〈任期付助教〉杉 毬那

[入局3年目]

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卒業:聖マリアンナ医科大学医学部
出身:東京都

麻酔科を選んだ理由

生活スタイルを確立しやすい科

聖マリアンナ医科大学医学部を卒業後、川崎市立多摩病院で研修し、そのまま当院麻酔科に入局しました。

研修期間中、多くの科を回る中で、仕事をやりつつその中で休日が確保されていて、かつ結婚後も自分のペースで仕事をしていくことができる環境を模索していました。

学生時代から内科を希望しており、さまざまな科を研修しましたが、自分の思い描いていた生活とは程遠く、本当に私が行きたい科はどこなのだろう、と考える日々でした。

医療現場でのスキルアップを目指すことや、患者様のことを考えて一所懸命仕事をすることが一番大切なことではありますが、自分の生活のスタイルを確立できることが私の中では重要なポイントでした。

そんな中、麻酔科を研修した際に、普段の業務は慌ただしく忙しいものではありますが、オンオフがはっきりしていて、自分のペースを守ることができる科であると気づきました。

実は誰よりも患者さんを理解している

内科や外科と違い、非常に専門的な科なので、勉強内容も特殊でやりがいがあり、日々自分のスキル向上を図ることができます。患者様との関わりが少ないと思われがちですが、患者様の今の状態や既往に合わせた麻酔をしなければならないので、実は誰よりも患者様のことを理解していないとできない科なのではないかと思います。

10人いれば10通りの麻酔のやり方がある

当院では、基本的な麻酔管理はもちろんのこと、難病や麻酔に関して大きなリスクを抱える患者様も数多くいるため、さまざまな麻酔の考え方を学ぶことができます。多くの症例を経験することで、身になることがたくさんあります。また、麻酔の方法は1つではありません。10人いれば10通りの麻酔のやり方があります。周囲の先生方の話を聞いて、いろんな考え方を学ぶことができるのも麻酔科の面白いところです。

いろんな働き方ができる

麻酔科は、自分の選択次第で、幅広い領域に携わることができます。手術麻酔、ペイン、在宅診療、集中治療など、自分の興味のある分野にいろんな形で貢献できます。その一方で、ゆくゆくは、ある程度ゆとりをもって働きたいという方にももちろんお勧めできる、息の長い科だと思っています。

いろんな働き方ができる科、それが麻酔科です。

少しでも興味がある方は、麻酔科を覗いてみてください。