メッセージ

〈助教〉天野 江里子

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卒業:聖マリアンナ医科大学
出身:静岡県

入局理由

一見、脇役のように見えますが。

学生の頃は「麻酔」と聞いても具体的なイメージを持てないままでいましたが、研修医として麻酔科をローテーションし、麻酔の面白さに触れ、入局を決めました。一見、脇役のように見えますが、手術中だけではなく術前から術後までを通して、麻酔科医が患者さんと関わり、患者さんのためにできることはたくさんあり、やりがいと共に責任も感じながら日々取り組んでいます。

大学院時代

多くの方に支えられた日々

大学院では呼吸器外科手術中の頸動脈血流速度に関する臨床研究を行いました。研究の計画を立てるところから始まり、集めたデータを解析して考察することは決して簡単なことではありませんでしたが、ご指導いただいた先生方はもちろんのこと、他の麻酔科スタッフや呼吸器外科の先生方、超音波センターの技師さん、そしてこの研究にご理解をいただきご協力下さった患者さんのおかげで、無事に終えることができました。他職種・他科からのサポートが受けられる大学病院だからこそできた研究だと思っています。

当医局の特徴

勤務犬モリスと一緒に

麻酔科は当院の勤務犬の活動にも参加しています。幼い頃から動物好きな私は勤務犬委員の一員で、小児の患者さんの麻酔の際に、勤務犬モリスと一緒に手術室に入室し、全身麻酔の導入をした経験があります。子供たちは緊張しながらもモリスのリードを手に自分の足で手術室にやって来ます。「モリスとなら頑張る」と言う児が麻酔で眠るまで、モリスは傍に寄り添います。ここまで来るのには本当にたくさんの方々が関わり、苦労がありましたが、動物の癒しの力を目の当たりにすると、素晴らしい活動であり、今後もより広まっていってほしいと願わずにはいられません。

今後の目標

自分の専門分野を見つけること

麻酔科医の一日は忙しいことも多いですが、当院の麻酔科は医局員同士仲が良く、大変なときでも笑いがある職場です。困ったときは先輩に相談するといつも助けてくれ、温かい医局だなと思っています。私も入局6年目になり、これからは後輩のサポートをしながら自分の専門分野を見つけていきたいと思っています。

入局を考えている方へ

研修をしてみてください

今「麻酔」と聞いてもピンと来ない人も、研修してみるときっと気持ちが変わるはずです。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。